CADEWA Smart V7.0 2026年1月19日 リリース予定

CADEWA Smart V7.0 2026.1.19 販売開始

株式会社富士通四国インフォテックと株式会社四電工が、建築設備CAD CADEWAシリーズの新バージョンとして、Fujitsu 建築設備CAD CADEWA Smart V7.0」を、2026年1月19日より販売開始します。
「CADEWA Smart V7.0」は、BIMデータ活用の強化を目的として、メーカー部材およびデータ連携の拡充を行いました。ネグロス電工株式会社のケーブルラック部材を搭載し、適合する耐震架台の選定、重量集計、メーカー型番での数量集計が可能となり、施工品質の向上と時間短縮に貢献します。さらに、株式会社アルモニコスの大規模点群モデル化システム「ClassNK-PEERLESS」とのIFCデータ連携により、3Dレーザースキャナで取得した点群データが利用でき、改修工事におけるデータ活用が可能となります。また、コメント機能を搭載し、IFCデータとBCFファイルを紐づけることで、異なるBIMツールを利用するチーム間でも問題箇所などを効率的に共有でき、円滑な意思疎通が図れます。作画機能においても、耐震吊材の一括作画、ケーブルラックのサイズ計算、スリーブ作画支援機能としての梁貫通可能領域の一括作画など、お客様の作画効率を向上させる機能を搭載し、生産性向上と時間短縮に貢献します。


特 徴 ① BIMデータ活用強化

1.部材の強化

BIMソフトとのデータ連携において、部材が持つ情報は重要です。CADEWA Smartには標準で約3万3千点の部材が登録されており、引き続きメーカー部材の搭載を進めています。
「CADEWA Smart V7.0」では、ケーブルラックで国内トップクラスのシェアを誇るネグロス電工のケーブルラック部材を146点(サイズ別では1,690点)標準搭載します。メーカー情報を用いた耐震架台の選定や材料集計機能により、スムーズな部材発注が可能となります。さらに、ネグロス電工のケーブルラックを作画する際には、材質とラック幅を指定するだけで適切なメーカー型番が選定される機能を搭載しており、より正確な情報で作画を進めることができます。また、オートデスク株式会社の3次元CADソフト「Autodesk® Revit®」へ中間データを介さずに直接出力したrvtファイルを連携した場合、「Revit」上の属性でメーカー情報を確認することも可能です。

2.データ連携の拡充
(点郡データ)

CADEWA Smartは、他社ソフトウェアとの連携およびデータ互換の拡充を進めております。
「CADEWA Smart V7.0」では、改修工事などで活用される点群データを取り込んで図面を作成するニーズが増加していることを受け、株式会社アルモニコスの大規模点群モデル化システム「ClassNKPEERLESS」から出力されたIFCデータを読み込み、CADEWAの部材に変換する機能を搭載します。取り込んだ点群データがCADEWAの部材に変換されることで、CADEWAの機能を用いて図面の編集が可能です。

3.コメントの連携機能

BIMでは、図面を取り扱う関係者間でモデルを基にした意思疎通が不可欠です。「CADEWA SmartV7.0」ではBCFファイルの連携機能を実装し、コメント、キャプチャ画像、視点の受け渡しが可能になります。3Dビューで画像をキャプチャし、その画像に紐づくコメント、日時、作成者、ステータスなどの情報を入力できます。これにより、問題箇所や指摘事項などのコミュニケーションを円滑にします。CADEWA同士での受け渡しはもちろん、BCFに対応している他社のソフトウェアにも連携可能です。さらに、3Dビュー上で文字列による注釈や寸法も記載できます。これらは3Dの視点を変えた際も自動で見やすい位置に表示され、視覚的に分かりやすい情報伝達をサポートします。


BIM関連 その他の強化ポイント

✓ Revit 2026対応
Revit 2020~Revit 2026の入出力に対応します。

✓ RevitおよびFC入力時のフロア対応
Revit・IFCファイルをCADEWA Smartで開く際、各ファイルで設定されているフロアごとにシートを分けて取り込むことが可能となります。シート分けされたビューの表示切り替えが簡単に行えます。

✓ タブレット上のSPIDER+にて2D図面に加え3Dモデルを連携
スパイダープラス株式会社の建設DXサービス「SPIDER+」と連携、CADEWA Smartから出力した3Dモデルを同社BIM機能「S+BIM(エスビム)」上で閲覧できます。

✓ eco労師との連携
一般社団法人日本設備設計事務所協会連合会の建築設備技術計算ソフト「eco労師」の「電路計算書」および「照度計算書」との連携に対応します。

✓ 盤リストの標準化対応
BIMソフトウェアとの連携を前提とした、一般社団法人日本電設工業協会作成の標準書式による分電盤リスト・動力制御盤リストとの連携に対応します。


特 徴 ② 作画効率化

1.吊材作画の強化

・電気ルートの単独吊を共吊に変更する機能を搭載します。
標準搭載されている共同カイテック株式会社のバスダクト部材にも対応しており、バスダクトが並走する電気室等の図面を効率よく作画できます。
・ネグロス電工の組立アングル架台選定機能を搭載します。
ネグロス電工の基準(用途、設計水平震度に沿って支持材を選択)に沿って振止を作画できます。

2.ケーブルラックの幅計算機能

配線から適切なケーブルラックの幅を計算し、計算結果の幅でケーブルラックを作画できる機能を追加します。これにより、選定に要する手間を省力化し、選定ミスによる手戻りを防止します。

3.梁貫通可能領域の可視化

梁貫通可能領域の可視化機能を搭載します。これにより、ルート作画時に梁の貫通可能領域を確認しながら作画できます。

4.立管指示の右クリックメニューからの簡単作画

排汚水通気立管指示の右クリックメニューから、これまでの床上掃除口の作画に加え、排水金物
や屋内処理形通気弁(ドルゴ通気弁)も作画できるよう対応します。

5.コンテキストメニューの整理

コンテキストメニューに、使用頻度の高い「オブジェクトカタログ」と「選択削除」を追加します。
関連コマンドについては、「配管継手・バルブ類」「ダクト継手・ダンパ類」などのグループを設け、目的のコマンドを見つけやすくします。


その他の機能強化項目

冷媒管作画の強化

Excelの冷媒サイズ表を基に冷媒管を作画する機能を追加します。

サイズなし単線ルート

単線ルートにおいて、サイズ指定なしの配管・ダクト・冷媒管などが作画できるよう機能を改善します

2点指示による勾配付与

指示した2点のレベルから勾配を付与できるよう対応します。

参照図へのスリーブ作画

参照図の梁・壁・床へのスリーブ作画に対応します。

シートのグループ化

複数のシートをグループ化する機能を追加します。

フェーズ管理機能

フェーズ管理機能を追加します。フェーズごとに部材を登録し、色分け表示が可能です。工事種別ごとの色分け表示にも対応しています。

ダクト製作オプション
機能強化

製作属性の横補強設定を国土交通省仕様(令和7年版)に対応します。
曲管リストの文字サイズ選択、工法出力位置の変更、フランジ寸法出力を追加します。角ダクト部材に加え、丸ダクト部材の曲管リスト出力にも対応しています。(リリース後のアップデートで対応予定)

ANDESクラウドforCADEWA
機能強化

グループウェアとしての使いやすさを向上させる機能として、掲示板機能、社内文書庫、ファイル検索機能を追加します。スマートフォン用の画面を用意し、出先や現場での操作にも対応します。


お知らせ

建築設備CAD CADEWA Smart V7リリース発表会(WEB)を開催いたします

2025年1月にリリースされる、CADEWA Smart V7リリース発表会(WEB)を下記日程にて開催いたします。

CADEWA Smart V7 は、BIMデータ活用の拡充によるBIMワークフロー強化と作画効率の向上に寄与する機能アップにより、
建築設備業界の課題である、生産性向上・時短に貢献します。発表会へのご参加お待ちしております。

● 開催日 : 2025年12月16日(火)16:00~17:20

● 開催方法: Zoom

締め切り: 2025年12月10日(水)まで


お問い合わせ・資料請求はこちら

TEL.089-915-1881 FAX.089-915-1882

営業時間:平日9:00~18:00