
汎用CAD BricsCAD

BricsCADとは
2次元設計者が挑戦しやすい3次元CAD
Brics CADは、作図そのもののワークフローを見直して改善するためにAI機能を盛り込んだコマンドを実装しています。これにより、工数を格段に削減していくワークフローを構築することが実現。
その一方で、業界に特化した専門アプリメーカーとの連携により従来の工数削減を可能にしています。安定した操作性を持つCADでありながら、革新的な開発に取り組んでいます。
そして、BricsCADには完成度の高い2D作図機能があり、コマンドがAuto CADと共通であるため、Auto CADユーザーであれば数時間で操作のコツをつかむことができます。


お客様のAutoCAD資産(=.dwg,.dxfデータ)をそのままBricsCADで継承可能。
互換CADとして、外部参照編集、自動調整寸法、マルチテキスト編集、クイック選択、ワイプアウト、画層状態管理、CUIメニューファイルなどさまざまな機能に対応。

永久ライセンス or サブスクリプション × スタンドアロン or ボリューム or ネットワーク
上記のライセンス形態を環境に合わせて自由に選択できるため、最適なコストでCADの導入が可能。また、グループ会社間でのライセンス共有や海外利用にも対応しています。

最新バージョン(V21)からAutoCAD Mechanicalの図面の読込・編集が可能になり、Revitデータ、Sketch Upデータをそのまま読み込むことができます。
また、Communicatorコンバータを利用することで、CatiaやNXをはじめとするハイエンドCADデータにも対応。異なるソフトのデータを有効活用できるため、設計者業務のサポートにつながります。
2025年 秋 BricsCAD®V26発売開始!
BricsCAD® V26で実現させた新機能紹介

BricsCAD® V26では、これまでご利用頂いてきたツールや機能の改善、生産性をさらに高める新機能やUIが追加されています。

<基本設計機能>
ソフトウェア全体で設計から文書化までのワークフローの主要部分を高速化

<製造業向け>
あらゆる製品設計データから、完全かつ正確な製造向け図面を作成

<建築下請け業者向け>
サプライチェーンでチームの力を最大化し、効率的に成果を上げましょう

<土地測量士>
業界で最も面倒なワークフローを自動化して、生産性を真に最大化
今回のバージョンでは、スピード・精度・コスト効率が最も重要となる領域に注力しました。
基本機能
インターフェースの改善
テキストやグラフィックの視認性が向上し、より快適で直感的な操作環境を実現。新しいナビゲーションツールにより、3Dモデルのビュー切り替えもスムーズになりました。

選択したジオメトリの頂点を反転
選択したジオメトリの頂点を反転。線、ポリライン、スプライン、らせんの方向を反転して、文字の向きや流れを重視する図面の編集が、よりスムーズに行えます。

3Dソリッド操作用コントロールグリップ
プリミティブソリッドポリソリッドの形状やサイズを、3D操作グリップで直感的に編集。自由度の高いモデリングをすばやく行えます。

ダイナミックブロック ※テスト段階
BricsCAD内でダイナミックブロックを作成できるようになりました。

BricsCAD Pro(土木)機能
GMLファイルのGISインポートとエクスポート
業界標準の地理データ形式「GML」に対応。他のGISやCADシステムとの地図データの共有や連携が、これまで以上にスムーズに行えます。

BIM機能
建築部品用BIMブロック
詳細形状の作成や属性情報の埋め込みに対応。
既存ブロックも簡単にBIM化できます。

Mechanical機能
スマート自動面取り寸法
面取りとそのエッジを選択するだけで、2つの長さ寸法を自動で作成。面取りのサイズを瞬時に表示し、作業時間を短縮します。

部品ナビゲーション機能を強化
部品表から2D部品をズーム表示してハイライト。アイテムやインスタンスを順に確認でき、図面内の部品をすばやく特定できます。




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